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【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<ルルーシュ編>
追記:・ゼロレクイエムの全貌を、最初から知っていたと思われる者たちの反応
・結局、制作者側が意図していたのは、“死亡”と“復活”、どっち?
・以上のことをふまえつつ、考えられる続編とは?
以上の3つの記事内容を、少し追加修正しました(11/17)

Cの世界



この記事は、

【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<商業編>
http://hottastes.blog44.fc2.com/blog-entry-26.html



の続きです。



これから以下の項目で、物語の視点から、続編可能なのかどうかを、私的に考えていきます。


(1)「ルルーシュの生死」と「最終話タイトル『Re;』」について←いまココ
(2)「コード」と「ギアス」について
(3)「円卓の騎士」について
(4)「キャラクターの“伏線”と“完結”」について
(5)「続編の可能なネタ」について








(1)「ルルーシュの生死」と「最終話タイトル『Re;』」について

主人公ルルーシュの生死について、いまネットでは、いろいろと物議をかもす論題となり、“死亡派”“生存派(復活派)”にわかれています。
“主人公の生死”は、ゼロレクイエム後の続編を描く際には、かなり重要になってくる部分だと思います。
最終回を観た直後の私は、何の疑いも抱くことなく、ルルーシュは死んだものとばかり思い、“ルルーシュ生存説”なるものを目にしたときも、正直、視聴者側の“生きていて欲しいと願うばかりの妄想”じゃないかと思っていました。しかしいまは、そうでもないと思っています。
“生存説”の信憑性は、かなり高いものだと思われます。


2008y10m24d_163050531.jpg

スザク(ゼロ)に貫かれて死んだルルーシュが、なぜ生きている?
これに関しては、“生存派”のほとんどの人が、コードの継承・発現によって不老不死の体となり、ルルーシュは復活したんだとしています。
“生存派”を、そのままコード継承・発現による、“復活派”と呼んでもいいでしょう。


コードをもつ者の印シャルルコード

ルルーシュは、父シャルルか、C.C.のいずれかから、コードを“継承”し、スザク(ゼロ)に殺され、死を向かえることによって、コードが“発現”し、ルルーシュは不老不死になったというのが、復活派の意見です。

一度死を向かえなければ、コードは発現しないのか?については、(2)の「コード」と「ギアス」について、で話します。




もし不老不死で生きているなら、ゼロレクイエムでルルーシュは、世界を騙した?
これは、“復活派”の人たちのなかでも、意見が分かれています。


●コードがルルーシュに渡ったのは、事故であり、ルルーシュはそれに気づいていなかったとする“事故説”

●またその事故に、ルルーシュは気づいていたとする“事故把握説”

●合意のもと、ルルーシュがC.C.のコードを継承した“合意説”

●両目ギアスになったルルーシュが、父シャルルからコード奪ったとする“奪った説”

●シャルルがルルーシュにコードを継承させ、それにルルーシュは気づいていたとする“継承気づき説”

●また、シャルルがコードを継承させたことに、ルルーシュは気づいていなかったとする“継承無自覚説”


ざっと思いつくのは、この六つですが、

“事故説”、“継承無自覚説”の場合、ルルーシュは本当に死ぬ覚悟を決めていたことになり、世界を騙したことにはなりません。


しかし“事故把握説”、“合意説”、“奪った説”、“継承気づき説”の場合、ゼロレクイエムでのルルーシュの覚悟は、いったいなんだったんだー!?ということになってしまいます。
ゼロレクイエム完遂のための戦闘で、あれだけ人をゴミのように死なせておいて!!自分は生きる前提での覚悟かよ!?という、不満を抱く人もいることでしょう。

それについての、“事故把握説”、“合意説”、“”奪った説”、“継承気づき説”の人の意見は、
「不老不死は、死よりも辛い地獄」であり、「死んで償うのではなく、生きて世の中のために尽くすほうが償い」で、ルルーシュは、勝手に死ぬことも許されない、永遠に「生き続ける覚悟」をしていた、というものです。


どの説にも、正しいと言える根拠はあると思います。


が!!

私の個人の意見を述べさせてもらうと、

ルルーシュ「討っていいのは、討たれる覚悟のあるやつだけだ!」

というルルーシュの信念から考えると、生き続ける覚悟というのは、少し抵抗があります。



死んで償うか生きて償うか、まさに現実でいうところの、“死刑”への賛否のような話になってきてしまいましたが・・・。
現実の問題なら・・、殺された者の遺族の願いは、犯罪者の死(死刑)であることがほとんどかもしれません・・・。
理屈なんて入る隙もなく・・・。

2008y10m24d_162936937.jpg
ルルーシュ「人々にギアスをかけてきた俺は、今度は人々の願い(ギアス)にかかる。」

ここでいう“人々の願い”とは、主に“明日を向かえること”ですが・・・。
スザク(ゼロ)がルルーシュを殺したあとの、あの人々の歓声・・・。
人々の願いの中には、“ルルーシュの死”も含まれているように思えてなりません。
“憎しみ”を自分に集めたのだから、当然かな・・・。
「討っていいのは、討たれる覚悟のあるやつだけだ!」が、転じて「ギアスをかけていいのは、願いにかかる覚悟のあるやつだけだ!」ということで、
やはりルルーシュが、“生き続ける覚悟”をもっていたとするのは、個人的に抵抗があります。

道徳的にはアリでも、ルルーシュ的にはナシということです。(私的意見







ゼロレクイエムの全貌を、最初から知っていたと思われる者たちの反応

C.Cの涙

C.C.やスザクは、ルルーシュ殺害のとき、涙を流していました。

もしルルーシュにコードが渡っていたとするとき、それを知っていたかどうかで、涙の訳は違ってきます。

知らなかったのなら、カレンと同じ、ルルーシュの死に対する涙ですが、
知っていたのなら、未来永劫生き続けなければならない地獄に、足を踏み入れる、ルルーシュの不幸に対する涙ということになります。

ルルーシュのコード継承を知っていようとなかろうと、この二人のリアクションは、さほど問題にはならないと思います。


問題なのは、ジェレミア、咲世子、セシルの三人。
ジェレミアと咲世子は、「忠義」という形でルルーシュと繋がっている人物。
セシルは、人間的にも賢明なキャラとして、作中で描かれています。
この三人が、“ルルーシュの死”という結末に、黙って従うだろうか?と疑問視する声があがっています。
そう疑問視する人たちは、そこから、ルルーシュが復活することを知っていたからでは?と予想しています。

これから主君が死ぬというときに、ジェレミアは泣くどころか、笑顔でスザク(ゼロ)を見送っています。
このことからも、ルルーシュが復活することをジェレミアは知っていたのでは?と主張する人がいます。

たしかにそうかもしれません。
でも私は、そうとも限らないんじゃないかと思います。

もしジェレミアが、ルルーシュの復活を知っていたとするなら、当然、C.C.やスザクも知っているはずです。
でもC.C.とスザクは涙を流している。その理由は上に書きました。
ならなぜジェレミアは、ルルーシュの不幸に涙を流さないのか。

私には、ジェレミアが泣かずに笑顔でいた理由に、ルルーシュが復活するかしないかは、関係ないように思えるんです。

C.C.やスザクとは違い、ジェレミアは「忠義」でルルーシュと繋がっていた。あの笑顔で見送るリアクションは、その違いが生んだものだと考えられます。
もしあの場で、涙を流していたら、C.C.やスザクと同じ立ち位置になってしまっていたことでしょう。
「愛」や「友情」とも違う、「忠義」を、表現するための描写としては、あのリアクションもありなのではないでしょうか。
もちろん、それでも涙を流した方が、自然だとは思いますw

ただまぁあのリアクションの、制作者側の一番の意図は、“真相をぼかす”ことにありそうですけどねw




セシルは、たしかに人間的にも賢明な大人キャラ。
“自殺”のような考え方に、賛同するとは考えにくいかもしれません。



ただね・・、あんまり大きい声では言えないんだけど・・・、
一見馬鹿げているともとらえられかねない、「ゼロレクイエム」という計画。
じつは、私達の現実の世界でも、賢明な大人たちの間で、似たようなことは行なわれてたりするんで・・・、あまり馬鹿にすることはできないんですよ・・・。

第二次世界大戦後の事後処理なんかは、まさに・・・。
その処理は、世界の人々がまとまるためには、不可欠なものでした。
特定の人たち以外は、誰もが戦争の被害者なんだ、とするために・・・。

ただ、現実世界と違うのは、
ルルーシュが、非道な行為をした裏で、内に秘めた“想い”をもっている、という事実がはっきりしていることであって、
だからこそ、同情できる余地があるわけです。
そこは現実と区別しなければいけない部分です。


というわけで、
「ゼロレクイエム」における、ルルーシュの死は、単なる“自殺”とは、勝手が違うので、
セシルも反対しきれなかったということは、十分考えられます。


そもそもセシルは、軍人という立場を選んでいる人ですし、大儀があれば、“殺人”も“自殺”も、そこまで反対することはないのかもしれません。








結局、制作者側が意図していたのは、“死亡”と“復活”、どっち?

これについては、最終話タイトル『Re;』のとおりだと思います。
そう、「コロン(:)」ではなく、「セミコロン(;)」なのです。

コロンの『Re:』なら、意味は「~について」で、メールや記事に返信するときに使われるものです。
意味合いとしては、「返答」、「答え」または「応え」と解釈してもいいと思います。
それまでの本編中に提起されてきた、様々な問題や人の想いに対する、“答え”や“応え”が、最終話でまとめられる、ということだと思います。
形を『Re:』に似せているということは、おそらく『Re:』の意味も含まれているとは思いますが、
制作者側が本当に伝えたかったことは、別にあると私は思っています。




コロン「:」ではなく、セミコロン「;」。

「;」は、辞書によれば、「コンマとピリオドの合体であり、これらの中間的役割を担う」とあります。

「コンマ」は“続き”を、「ピリオド」は“終わり”を、意味する記号。


おそらく「コンマ」なら、
その前の「Re」の意味合いは、“生き返り”や“復活”を意味する「resurrection(リザレクション)」となり、
コードによるルルーシュの復活で、“続き”を伝えるものとなり、

「ピリオド」なら、
その前の「Re」の意味合いは、“報い”や“報復”を意味する「retribution(レトリビューション)」となり、
「討っていいのは、討たれる覚悟のあるやつだけだ」とする、信念に沿って、ルルーシュが死という報いを受けることで、“終わり”を伝えるものになると思います。


その両方の意味を含んでいる「;」を使っている。
制作者側からは一切、ルルーシュの生死について、答えを出すつもりはない。
つまりはそういうことでしょう。

実際、最終回後に監督が、「他者が押し付ける美学ではなく、自分自身の真実を見つける」という発言をしていました

ルルーシュの生死について、答えを出すのは、それを観る視聴者それぞれ。


「はっきり答えを出してくれないと納得できない!」という人もいるかもしれませんが、
この『コードギアス』という作品の場合、視聴者それぞれが答えを出す筋道を、ちゃんと用意してくれています。
客観的には、“絶対の答え”は出ませんが、個人個人の主観では、“絶対の答え”を導き出せる作りになっているはずです。


ルルーシュ役の声優、福山潤さんが、監督から『Re;』の正しい呼び名を聞いて喜んだ、という話もありますが、
おそらくは、“復活”という意味合いも含まれていることに、喜んだのだと思います。
つまり福山さんは、“ルルーシュ復活派”ということです。



「Re」の文字に、二種類の意味が含まれているとするなら・・・。
『コードギアス反逆のルルーシュR2』
「R2」・・。
“2つの「R」”・・。
監督の話では、「R」は何かの頭文字になっているということですが、
もしかしたら、「resurrection」や「retribution」のような、“復活”と“報い”を意味する、二種類の言葉の頭文字なのかもしれません。

「return」が、どうやら“復活”と“報い”の二つの意味で解釈できる言葉みたいです。
一単語でまとめるとしたら、やはり「return」なのかもしれません。





「return」といえば、そういえば各話の数え方は、「TURN」になりましたよね?

『コードギアス反逆のルルーシュ』では「STAGE」だったのが、『R2』になってから「TURN」になったのは、いったいなぜでしょうか?

「turn」とは、RPGでもよく言われる「ターン」と同じです。“交代制のある順番”のことです。


“入れ替わり”?“ひっくり返す”?だとか、いろいろ勘ぐってみました。


“回す”?なら、最終話「Re;」から、『R2』1話「魔神が目覚める日」や、『無印』1話「魔神が生れた日」の、どちらかにタイトルが戻るのでしょうか?
もしそれなら、タイトル内容がまるでルルーシュの復活を意味しているかようです。

「魔神=コード持ちルルーシュ」?
本編で、ルルーシュを、“魔王”や“覇王”と表現することはあっても、“魔神”はないので、
“魔神”には、何か特別な意味が含まれていても、おかしくありません。

「TURN」=“回す”で、最終話から1話に回る。有り得る話かもしれませんね。




う~ん・・・、

25 Re;            1 魔神 が 生まれた 日
24 ダモクレス の 空     2 覚醒 の 白き 騎士
23 シュナイゼル の 仮面  3 偽り の クラス メイト
22 皇帝 ルルーシュ     4 その 名 は ゼロ
21 ラグナレク の 接続     5 皇女 と 魔女
20 皇帝 失格         6 奪われた 仮面
19 裏切り           7 コーネリア を 撃て
18 第二次 東京 決戦     8 黒 の 騎士団
17 土 の 味            9 リ フ レ イ ン
16 超合集国決議第壱號    10 紅蓮 舞う
15 C の 世界          11 ナリタ 攻防戦
14 ギアス 狩り        12 キョウト から の 使者
13 過去 から の 刺客    13 シャーリー と 銃口
12 ラブ アタック !       14 ギアス 対 ギアス
11 想い の 力          15 喝采 の マオ
10 神虎 輝く 刻       16 囚われ の ナナリー
9 朱禁城 の 花嫁         17 騎 士
8 百万 の キセキ     18 枢木スザク に 命じる
7 棄てられた 仮面        19 神 の 島
6 太平洋 奇襲 作戦    20 キュウシュウ 戦役
5 ナイト オブ ラウンズ    21 学 園 祭 宣 言 !
4 逆襲 の 処刑台     22 血染め の ユフィ
3 囚われ の 学園     23 せめて哀しみとともに
2 日本 独立 計画      24 崩落 の ステージ
1魔神 が 目覚める 日       25 ゼ ロ


左が『R2』の各話タイトル、右が『無印』です。
“TURN”ですから、『R2』のタイトルをひっくり返してみました。

もしかしたら、並んだタイトルがシンクロしているのでは!?とも思ってみたんですけど、結局わからずじまい・・・。

『無印』と『R2』の13話のシンクロ率は異常ですね・・・w
『無印』13話のタイトルが、『R2』13話(シャーリーがロロに撃たれて、殺される回)のタイトルでもいいくらいです。

例えば、『R2』21話「ラグナレクの接続」と、『無印』6話「奪われた仮面」が、同位置にいれば、
「ラグナレク接続により、人々の“ペルソナ(仮面)”が奪われる」で、見事シンクロするんですけど、
残念ながら、一段ズレてます。


ちょっと、考えすぎか・・・w







以上のことをふまえつつ、考えられる続編とは?

ルルーシュとC.C.が出逢う以前の、過去を描くような続編は、ひとまず置いておくとして、

ゼロレクイエム後を描く場合、ルルーシュを主人公とする続編は、もう望めないと思います。

それは、主人公ルルーシュのキャラクターが、見事に完結していることもそうですが、

制作者側が、ルルーシュの生死について言及する気がないという、いまのスタイルをとっている以上、
おそらく脇役としてのルルーシュ再登場も、厳しいと思われます。


考えられるのは、スピンオフのような主役の交代か、
まったく新しい主役キャラによる、まったく新しい物語です。



しかし!ルルーシュという存在は、あまりにも大きく、ルルーシュの動向そのものが、物語の進行になっているのが、この『コードギアス』という作品。

スピンオフや新しい主役というの形をとって製作するのに、どれほどの価値を見いだせるか。

そこが難しい問題です。

制作側としたら、前作以上のインパクトがなければ、無価値だと判断し、作らないのが現実なんじゃないでしょうか。


だからこそ!続編には、ルルーシュの関わりが必要になってくるんだと思います!!


前述における、“ルルーシュの生死の真相”。それをどう扱うか。

登場不可能だと思われるルルーシュをどう登場させるか。



「ルルーシュの死」から生まれた感動を潰さずにそれを考えるのが、続編を作る際の課題なのではないでしょうか。





続編に関するつっこんだ話は、最後のまとめ記事に書こうと思います。






下URLが、続き記事です。クリックすれば飛べます。

↓↓


【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<ギアス・コード能力編>
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テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック

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2011/04/01(金) 11:52:45 | | #[ 編集]
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