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コードギアスを中心に、アニメについて好き勝手に色々と。
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【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<キャラクター編>
この記事は


【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<円卓の騎士編>
http://hottastes.blog44.fc2.com/blog-entry-34.html


の続きとなっております。


以下の項目で、『コードギアス反逆のルルーシュR2』が続編可能かどうかを考察しています。
↓↓
(1)「ルルーシュの生死」と「最終話タイトル『Re;』」について
(2)「コード」と「ギアス」について
(3)「円卓の騎士」について
(4)「キャラクターの“伏線”と“完結”」について ←いまココ
(5)「続編の可能なネタ」について









(4)「キャラクターの“伏線”と“完結”」について


2008y10m24d_162936937.jpg

妹との明日を願ったルルーシュには「死」を。
父親殺しの罪を、死で償いたいと望んだスザクには「生」を。


作品放送開始当初からの願いや望みと、まったく真逆の結末を向かえることで、
主人公ルルーシュのキャラクター、
そしてその宿敵スザクのキャラクターは、完結をみせています。

二人のテーマはちゃんと終焉できていると言えます。


ルルーシュは、C.C.との「笑って最後を向かえさせる」という約束。

スザクは、ゼロとして生き続ける将来のこと。

それらがまだ解決されていないと言う人もいますが、それは、最終回ラスト数分で察することができると思います。

ラストショット

●最後のカットのC.C.は笑顔。(理由は解釈の仕方による。)

●カレンの「いろいろと問題はあるけれど・・・」というセリフ、世界のために力をつくすナナリーの車椅子を押すゼロ(スザク)。

詳細な描写ではないものの、十分にいろいろと解釈できそうです。


ゼロ!ゼロ!

とはいうものの、スザク(ゼロ)の将来は、ルルーシュと違い、どのようにも膨らませられそうなのはたしかです。






では、他のキャラクターたちはどうか?

ルルーシュとスザクが綺麗に完結しているのに比べると、やや伏線の片付けがおろそかになっているかもしれませんが、
大雑把に問題は解決しており、『R2』で完結をみせているとしてもそれほど問題はないかと思われます。
もともと『コードギアス』という作品は、本編で足りない部分を、小説やドラマCD、イラストドラマで補完するという形態をとっているので、おそらく今回もそのような形で補われるかと思います。
最終回以降の、キャラの動向や物語の本筋にあまり影響を与えないエピソードなら、それで十分でしょう。

とは言うものの、仮に続編を作るとしたら、『R2』までに描ききれなかったエピソードや伏線回収をすることが十分考えられるので、
ここで少し、伏線回収が目立って不十分なキャラクターのことをまとめてみようかと思います。


私は、


C.C.

ロイドとラクシャータとセシル(3人でひとまとめ)

ジノ

星刻(シンクー)



の6人の伏線回収が極めて不十分、または続編へ継続可能だと感じました。



●ロイドとラクシャータが袂を分かつことになった原因は?
なぜラクシャータがロイドを「プリン伯爵」と呼ぶようになったのか、に関わることです。
巷では、“プリンの取り合い”が原因だなんて言われてますけど、まさかね・・w

最終回の前半のラクシャータとロイド(セシル、ニーナ)の対峙のとき、
ロイド「戦争は発明の母・・とも言うよね?」
ラクシャータ「認めないよ。博士は、その先の“人”を見ていないからね。」

というようなやりとりがありましたが、このやりとりが3人の過去に関係しているのではないでしょうか。

またセシルが“パイロットとしてのスザク”と、過去の“誰か”を重ね合わせて見ているという伏線もありました。(コードギアス1期)
それも関係しているのでしょうか?

結局、本編でロイド、セシル、ラクシャータの過去が語られることはありませんでした。




●ジノの出生
本編でのセリフから察するに、ジノはブリタニア人とブリタニア以外の異国人のハーフだと思われます。
故郷を二つ持つ者として苦悩を見せるシーンがありましたが、結局苦悩してるシーン以外何も描かれておりません。
そして最終回では、いつの間にか吹っ切れている(?)という・・・。
わけもわからず解決(?)。



●シンクーの生死
これには、大勢の視聴者がズッコケさせられたんじゃないでしょうか。
集合写真
扇とヴィレッタの結婚式の写真にはいなかったのに、
akushu
その後の扇(首相)とナナリー(王?皇帝?)の歴史的会談の場に、ちゃっかり搭乗で登じょ・・ナンデモナイデス

神虎(シェンフー)はシンクーしか乗れないので、高い確率で生存なはずです。
戦場じゃないので、神虎配備は恰好だけというのも考えられなくもないですが、制作側がわざわざ意図して出してきたからにはその可能性は低いかと・・・。

ただシンクーにとって“死”は伏線であり、命が短いのは確実なので、伏線回収完了とはいかないような気がします。
続編につなげられそうなネタですし・・・。


作品監督が言うには、「最終回はハッピーエンドに終わらせたつもり。」だそうなので、“シンクーの死”をぼかしたのは、バッドな印象を最後に和らげることが狙いだと思われます。




●C.C.の過去
全キャラクターの中で一番完結できていないのは、おそらくC.C.です。

主人公ルルーシュとは、いちおうの完結をみせていますが、
C.C.個人は、半分完結、半分未完といったところだと思います。

特に、コードギアス1期の伏線の丸投げっぷりがヒドイです。

C.C.の本当の名前・・・。
最後まで明かさないで、“物語永遠の謎”とするのもありだとは思いますが・・・。それから派生している謎(コード所有者の名の由来、謎の過去キャラetc)があるので、やはりちょっと・・・。


るるくち1

C.C.の本名の唯一の手がかりといったら、1期でC.C.の名を呼んだときのルルーシュのこの口の開き具合・・・。

るるくち2
るるくち3
るるくち4
るるくち5
るるくち6



全然わからんて・・・ (。_。;)

かな文字の文字数はわからないけど、母音が5つ・・かな~?
あと最後、のばしてるっぽい・・?


C.C.の寝言
C.C.「やっと、その名前で呼んでくれたね・・・。」

この寝言の相手は誰!?
C.C.が自分の本名を教えるような相手とか・・!
C.C.にとってかなり重要な人物のはずなのに・・・。
まぁ、この寝言のおかげで、ルルーシュはC.C.の本名を知ることができたわけですが・・・。

セリフ内容からも、コードを継承されたあとだと考えられるので、まずシスターではない。
ならいったい誰なのか。

じつはまったく手がかりがないわけではないんです。
候補が一人います。

C.C.の過去4

この娘!

C.C.の過去5

このギアス持ちの娘!!


この娘ってじつは・・・

C.C.の過去6

ちゃっかりOPに登場してる。

ここまで登場しているのなら、おそらくC.C.にとって想い入れ深い娘なんだと思います。

この娘がいた時代は・・・

C.C.の過去3C.C.の過去2

一次なのか、二次なのか・・・、世界大戦中のヨーロッパ・・かな?
マリアンヌやシャルルと出会う以前なのはたしかだと思いますが・・・。


世界大戦?

戦場をランニングしてるこのときとは別・・・?(゚Д゚;;)



他にもC.C.の過去は色んなネタが盛りだくさん。

ギアスの謎3魔女裁判?1魔女裁判?2


教会には何かと嫌な思い出ばかりなので、C.C.は教会に近づくことを嫌ったらしいです。


でも最終回に

懺悔?

教会を訪れるC.C.

C.Cの涙

いままで避けていた教会に訪れようと思うほど、何かの想いにかられていたということで・・・。

C.C.のこのときの想いについて、ルルーシュの苦しみが少しでもやわらぐように願っているとか、ルルーシュの想いにちゃんと人々が答えてくれるように世界の先行きを願っているなど、いろいろと言われているようですが、

私は懺悔・・かなと思います。

教会といえば、何かを願うというよりも、懺悔のイメージが個人的に強いかも・・・。

何について懺悔しているか・・・。

ルルーシュの罪を代わりに懺悔しているのか・・・。
それか・・、ルルーシュと世界を騙すことに懺悔・・・?

前者はルルーシュ死亡説。
後者はルルーシュ復活説(C.C.だけルルーシュにコードが渡っていることに気づいていた)。



ギアスという名の王の力は・・・折鶴
C.C.は折れないはずの折鶴。
この折鶴を折ったのはまさか・・・!?
誰!?
いろいろ含みをもった最終回ラストでしたが、

ラストショット

最後のC.C.の笑みは、キャラの完結とも言えます。

なんだかんだいっても、いちおう・・完結・・かな・・?




●おまけ:ナナリーの贖罪
ちゃんと贖罪の答えを示したルルーシュとスザクに比べると、ナナリーの贖罪に少し違和感があるかもしれません。
ルルーシュ、スザクの二人と同じく、多くの人の命をその手で奪ってしまったナナリー。
しかしルルーシュは「悪逆人」、スザクは「英雄」として“人の生涯”を捨てた一方で、ナナリーはブリタニアの「王」として、世界の政治を担う一人になっています。(※ナナリーの王位即位は公式ガイドブック参照
ブリタニアの王として世界のためにその身を捧げるとは言っても、「ナナリー王」として表舞台に立っている以上、ナナリーとルルーシュ・スザクの二人とでは、贖罪に大きな差があるように感じます。
「悪逆人」と「英雄」は死んでも成り立ちますが、「王」は成り立たない。
やはり「王」という立場は、生きている「人」であって、「悪逆人」や「英雄」とは一線を置くものだと思います。

そのこと自体はナナリーもわかっていて、おそらく自分自身でも納得していないと思われます。

でもその王としての道は、ルルーシュから与えられた、ルルーシュの想いに応えるための最善の道なので、ナナリーはその道を進むしかない。

悪逆皇帝ルルーシュの実の妹であるにも関わらず、世界の政治を担う一人となれたのは、
ゼロの剣による悪逆皇帝ルルーシュ断罪のあのときに、悪逆皇帝と敵対した死刑者としてあの場にいたおかげです。
そうなるように仕組んだのは紛れもないルルーシュで、ルルーシュの死を無駄にしないためには、ルルーシュと敵対した者たちが、善人としての役割を担う必要があります

だからこそルルーシュが死ぬ間際、ナナリーの言葉は「ずるいです・・、」になるわけで・・・。

善人としての道を外れるわけにはいかないなかで、それでもナナリーがこの先どう自分に罰を課していくか。
ナナリーなら、とても楽とは言えない生き方を選びそうな気がします。

自身に罰を課しているスザク(ゼロ)が身近にいるわけですし・・・。






スザクやナナリーのように、いちおうの完結はみせているものの、続編への可能性を残しているキャラは他にもいます。
可能性というか・・、「続けさせようと思えば~」程度ですけどw
こういうのは挙げるとキリがないんですが、詳細は(5)「続編の可能なネタ」についてで。
ここでは紅月カレンだけ少し触れておきます。




紅月カレン

兄や母親等の過去との決着(日本奪還)。
スザクとの決着。C.C.との決着。
そして、ルルーシュとの決着。
伏線のだいたいは回収できているように思えます。

最終回ラスト数分で、紅蓮の起動キーを首にかけ、アッシュフォード学園に通う姿を目にしました。
学生をやりながらも、黒の騎士団のメンバーとしてこれからもやっていくということでしょう。

リフレインの後遺症で、精神崩壊をきたしていた母親とも暮らしているみたいです。母親の容体が、少しは回復に向かっているのだと思います。

気になるのは、
カレン本棚

このカレンの本棚。
本の題名に「カンブリア」などの生物学の語句や、生物化学関係の語句が見られます。

母親のために医者を目指している・・・のか・・・、
それか・・・、
母親の「リフレイン」による後遺症の脳障害をなんとかするために、脳科学方面の研究職を目指すというのもありだと思います。
研究職なら教師で、医者なら保健医で、アッシュフォード学園の職員フラグですw
資格的にみて、医者兼保健医より、研究職兼教師のほうが妥当なんですけど、
世間の需要は保健医のほうかもしれませんw


あとは、ルルーシュとの結末に対する心のシコリ、それを新しいテーマのひとつにすることもできるかと思います。(そのためには、それにつながる展開作りが必要。
ゼロ・レクイエムの真実を知ったあとのカレンに、苛立ちを覚えた視聴者に向けて、何かしらのホローが入れられればな・・・と個人的には思います。
最後の語りの声のトーンにところどころ想いを込めたり、色々と制作スタッフは工夫していたようなんですけど・・・。
最後のカレンの調子の良さを受け付けない方もやっぱりいますよね・・・。


キャラは完結していますが、続編へのネタはありそうです。






とまぁ、キャラクターの伏線と完結についてタラタラと書いてしまいましたが(汗
最終回後の後日談となるイラストドラマが、DVD・BD最終巻に収録ということなので、そこで様々なキャラクターたちが、本編で描ききれなかった完結をみせるかもしれません。
続編がないならシンクー死んでるかもしれ・・・(ry







今回はこれにて


次回は、まとめとなる「(5)「続編の可能なネタ」について」です。



では~ノシ





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【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<円卓の騎士編>
この記事は


【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<ギアス・コード能力編>
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の続きとなっております。


以下の項目で、『コードギアス反逆のルルーシュR2』が続編可能かどうかを考察しています。
↓↓
(1)「ルルーシュの生死」と「最終話タイトル『Re;』」について
(2)「コード」と「ギアス」について
(3)「円卓の騎士」について ←いまココ
(4)「キャラクターの“伏線”と“完結”」について
(5)「続編の可能なネタ」について






(3)「円卓の騎士」について

みなさんもご存知のように、ブリタニア製KMF(ナイトメアフレーム)には、「円卓の騎士」たちの名前が使われています。
ランスロットもそのうちのひとつで、その搭乗者、枢木スザクの度々の裏切り行為も、「裏切りの騎士ランスロット」から来るネタであったりと、『コードギアス』の話の設定は、「円卓の騎士」から来ている部分もあります。





続編における、「円卓の騎士」の必要性。

『コードギアス』は、日本(エリア11)とブリタニアの二つの国を中心とした物語です。

植民地化された弱者の日本と、強大な軍事力を誇る強者のブリタニア。
この二項対立が、物語に味を出していました。


シャルル「不平等は悪ではない、平等こそが悪なのだ。」
特にブリタニアの、弱肉強食とも言える国のありかたは、私たちの現実社会のアンチテーゼともとれる、インパクトのあるものでした。

本編のラストを観るに、ゼロレクイエム後の世界において、日本(弱者)とブリタニア(強者)の二項対立や、ブリタニアという国のもつインパクトは、確実に弱くなる流れになってしまっています。

制作前から、インパクトが前作よりも確実に劣ると思われる続編は、無価値だと判断されてしまうため、このままでは続編制作ができません。

ゼロレクイエム後の続編を描く場合、それをどうするか。
ブリタニアのインパクトを、二項対立を、再び蒸し返すという手もあります。
ブリタニアのインパクトに代わる何かを、新たに作るという手もあります。

たしかにインパクトを補う方法はいろいろとあるのですが、どの方法を選んでも、問題になってくることがあります。

それが、兵器KMF(ナイトメアフレーム)、つまりロボットの設定です。
なんだかんだいってもロボットアニメですから、これは重要です。

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この『コードギアス』の作品、ロボット(武装)の設計や設定にまで、それぞれの国の特有の思想を取り入れています。(※公式ガイドブック参照)



●ブリタニアのKMFは、騎士道や身を守る甲冑といった考えから、

コクピット構造:固い外装に守られ、居住性の高いコクピットブロック。長時間KMFに乗り、“守り”の姿勢をとることが多い。

武装と技術:重火器は手持ち式、打突武器は騎士の使用する剣や槍を模したもの。

特殊兵器:機体の防御性能を向上させるためのブレイズ・ルミナス、そして砲撃能力を向上させるためのハドロン砲という、最強の盾と矛を得る技術が模索された。

フロートシステム:大型の翼で長距離飛行を可能とした。


騎士にとっての甲冑という意味合いが強く根付いており、防御性が重視されている。外観はまさしく重厚な鎧騎士のよう。パワーでは黒の騎士団(日本)のKMFに勝るが、運動性では劣る。



●日本(黒の騎士団)のKMFは、武士道や攻めの大和魂といった思想をもとに、

コクピット構造:バイクに乗るような形で、かなり狭い。機体とパイロットの一体感が高く、機動性を活かせる構造。

武装と技術:対KMFとして刀型で攻防を兼ねる形状。重火器は刀型の武器の妨げにならないように、腕部に固定できるタイプ。

特殊兵器:敵の動きを封じるゲフィオンディスターバー、そして攻撃と防御を両立する輻射波動を研究。

フロートシステム:X字型の短い翼を用いた運動性の高さを追求。


防御性能よりも機動性重視、最小限の装甲に覆われたよりコンパクトな印象。刀1本で攻撃も防御も兼ね備えるサムライ的な設定。



もしブリタニアに代わる新しい何かを作るのなら、その機体設定をどうするかが問題です。


武士道と騎士道の他に、何か代わりになりそうな思想はあるのでしょうか。

う~ん、可能性があるといえば、中華系・・・?
格言など、思想的にもある程度の区別がつけられそう・・かも?
武士道(日本)とカブるところがあるかもしれませんが、
黎 星刻(リー・シンクー)が搭乗する神虎(シェンフー)は、中華系の“拳法”を汲む、しなやかな動きをする機体だったと思います。
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それら三つの国以外の思想となると、区別がつけにくく、表現しにくいと思います。
私が日本人ということもありますが、武士道と騎士道はわかりやすい。

いろんな国の思想をもとにした様々な機体が登場すること自体は、問題ないとは思うのですが、
主人公やその宿敵が属するような、物語の主体となる組織は、やはり騎士道と武士道(もしくは中華系)以外考えにくいと思われます。


騎士道=ブリタニアです。そして武士道・中華系=黒の騎士団です。
つまりブリタニアに代わる何かを考えたとき、それは新しく登場する何かというより、ブリタニアか日本か中華の三国もしくは黒の騎士団(超合衆国)に関わる何かであると思われます。

たとえ最終的な黒幕が、「コード」や「ギアス」能力に関係する何かだったとしても、人と人の戦いあってこその物語のはずですから、物語の主体となる組織は人や国家のはずです。


要するに、続編には「ブリタニア」が必要であり、必然的に「円卓の騎士」が不可欠になってきます。






「円卓の騎士」の機体名で、本当に続けていけるのか。(※円卓の騎士のネタバレ注意

正直、結構厳しいと思われます。

中世騎士物語である『アーサー王物語』に登場する「円卓の騎士」たち。
『コードギアス』本編にKMFの機体名として使われたのは、

ランスロット(スザク機)
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ガウェイン(ルルーシュ&C.C.機)
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トリスタン(ジノ機)
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モルドレッド(アーニャ機)
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ギャラハッド(ビスマルク機)
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パーシヴァル(ルキアーノ機)
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ガレス(量産機)

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この7人です。

「円卓の騎士」の構成員の数は、文献によっても様々で、極端なものでは数千人と表記されているものまでありますが、上の7人は、「円卓の騎士」の物語の進行上、主要人物と言えます。

特にランスロットは、「円卓の騎士」崩壊の原因を作った「裏切りの騎士」と言われることもありますが、その実力は「円卓の騎士」たちの中でも最強とされており、最終的に互角以上に戦えたのは、魔力で力をつけた全盛期のガウェインくらいです。
実力や物語進行の関わりからみても、ランスロットが主役と言っても過言ではありません。(アーサー王物語とされていながらも、長い年月を経て様々な話が付け加えられていくうちに、アーサー王は、ランスロットたちの活躍の影に追いやられていくことになった。)
それほどまでに「円卓の騎士」では、ランスロットの存在が重要です。


「円卓の騎士」の三強は、

ランスロット、トリスタン、ラモラック

と言われております。


しかし、騎士としての“格”は戦力だけで語れるものではなく、
アーサー王物語における聖杯伝説で、ランスロットは過去の不義が原因で、聖杯発見に失敗しています。

聖杯にたどり着くことができたのは、

ギャラハッド、パーシヴァル、ボールス

の3人で、中でもギャラハッドは別格であり、唯一聖杯とともに天に昇った「最高の騎士」とされています。

ギャラハッドはランスロットの息子であり、KMFギャラハッドがKMFランスロットのシステムから作られた発展機体という設定は、それに沿ったものであるといえます。


モルドレッドは、実力のある円卓の騎士を、何人か討ち取る力はあるようです。
アーサー王の息子であり、アーサー王がランスロットと戦争をしている隙に、国を乗っ取ろうとし、最後は命と引き換えに、アーサー王に致命傷を負わせています。



ガレスは、ガウェインの弟で、数々の武勇をもち、一時ランスロットと互角に戦うといった活躍をみせることもありましたが、最終的には、尊敬するランスロットに殺されてしまいます。
それが原因で、ガウェインとランスロットが対立することになるわけです。
この活躍でなんで量産機なんかに・・・(ボソ
やられかたがあっけなかったせいか・・な・・・?(ボソボソ
でもなんかハドロン砲がガウェインと同等らしい・・・マジか・・。(ボソボソボソ



実力や物語進行の関わりから判断して、主役級として使えそうな人物は、すでにほぼ使われてしまっています。

ここからまた新しく誰かを、主役級の機体の名前として起用するというのは、少し無理があるかもしれません。


上に挙げた中で、まだ『コ-ドギアス』本編に使われていないのは、

「円卓の騎士」の三強の一人、ラモラック。

聖杯三騎士の一人、ボールス。

実力はあるこの二人も、主役級に起用するには少し地味。

主要キャラクターの新型KMFの機体名として使えそうな人物は、他に何人かいそうですが、“主役級”となると話は別です。

主役級として使えそうなのは、ランスロット、ガウェイン、ギャラハッド、(もしかしたらトリスタン?)
だと思います。

とすると・・・、
新型機にいままでの登場機体の名前を使う・・とか?


例えば、
もし続編で、ゼロレクイエム後のゼロ(スザク)を主役級にするなら、その搭乗機体をランスロットにしたり?
でも「枢木スザク」という正体を隠しているのに、スザク機(ランスロット)をそのまま使うってどうなんだ・・・。
人々が、ゼロ=スザクと疑うはずもないという理由で、別に気にしなくてもいいのかな?


主役級の新しいキャラが、ランスロットに搭乗?ということも考えられる。


ただランスロットは、最終回に紅蓮との戦いで爆散しています。
核となるシステムが残っているならまだしも、爆散した機体は二度と登場してこないというのは、ロボットアニメにとって暗黙の了解なのかもしれません。
1期に海に無理心中したガウェインも、2期にはいっさいでてきませんでした。
「円卓の騎士」の中で唯一ランスロットと互角以上に戦った存在なのに・・・。主人公機なのに・・・。


でも、続編では心機一転ということで、ランスロットもガウェインも復活!!ということが考えられなくもないです。もちろん新型機として。



上のような考察は、あくまで『アーサー王物語』での活躍ぶりに強くこだわったわった場合です。
もしかしたら、邪魔なこだわりかもしれません。
もう少しこだわりのレベルを下げれば、もっとたくさんの人物が、主役級機体として使えそうです。








まだ使われていない「円卓の騎士」のなかで、主要キャラクターが搭乗する機体名として、使えそうな人物。


実力と逸話から考えると、

(三強騎士)ラモラック

(聖杯三騎士)ボールス

(ガウェインの息子)フローレンス

(ボールスの弟)ライオネル

(ライオンの騎士)ユーウェイン


ざっとこのあたりだと思います。



また、ランスロットが活躍する以前からの騎士ですが

(双剣の騎士、ロンギヌスの槍)ベイリン

(聖剣(エクスカリバー?)を折った)ペリノア

(数々の武勇に優れた)ペリアス(ペレアス)

(同じく武勇に優れた)パロミデス


も使えそうです。



そして

(ベイリンの弟、武勇は兄に劣らず、最後は兄と同士討ち)ベイラン

(本によって違う名前、武勇は優れている)マーホールト

(ランスロットに最後までつき従った兄弟)ブラモア、ブレオベリス

(アーサー王の側近、最後に聖剣を泉に返した)ベディヴィエール

(アーサー王の側近、武勇のない口達者)ケイ(語呂から考えると名前はカイウス?)


も逸話的に、使いようによっては使えるかもしれません。



そして騎士ではないのですが、

(円卓を作った魔術師)マーリン

も使えそうです。



特に「双剣の騎士」ベイリンの、ロンギヌスの槍で国を三つ消し去るという逸話や、ベイリンの剣がやがてギャラハッドの剣(『コードギアス』のようにエクスカリバーではないが、『コードギアス』の内容に沿うならエクスカリバーの元となった剣という設定も可能?)になるという逸話には、強い興味をひかれます。
ランスロットたちが活躍する以前(円卓の騎士結成以前?)の騎士とされていることから、KMF開発の元となった古代兵器、という設定がいいかもしれません。(それってどこのエウレカ・・(ry







その他、続編にKMFを登場させるとき問題となるもの。

問題となるのは、「フライトユニット」の扱いだと思います。


「地面を滑走する戦闘」

これはKMFの戦闘での最大の売りだと思います。



しかし「フライトユニット」が登場して以降、KMFの戦闘はもっぱら「空中戦」となってしまい、KMFの魅力は半減。
そのことは、アニメ制作側もわかっているみたいで、ランスロットと紅蓮の最終決戦の最後は、両者エネルギー切れでの「地上滑走戦」で幕を閉じています。

続編におけるKMF戦が空中戦だけになることは、なんとしても避けたいところ。
しかしだからといって、毎回毎回「エネルギー切れ→地上戦」だと、いくらなんでも興冷めです。

一度「空中戦」という術を手にしてしまった世界で、どう「地上戦」に戻せばいいか。


そこで使えるのが、「フレイヤ」じゃないでしょうか。


●ゼロレクイエム後のトロモ機関解体のどさくさにまぎれて、「フレイヤ」開発情報が全世界に流出。



●フレイヤ弾頭ミサイルによる超遠距離攻撃に対応すべく世界は、「ゲフィオンディスターバー」を応用して、一定区域すべての「フライトユニット」を無効化させることのできるポッドを、市街地に設置。



●これにより、市街地とその周辺15km、そしてその上空約1500km(衛星低軌道外)にも渡る広域では、ミサイルはおろか航空機も飛行能力を失う。(ヘリは除く



●KMFの戦闘は、市街地とその周辺では地上戦、それ以外では空中戦が主流となる。



こうしておけば続編で、地上戦と空中戦の両方ができそうです。








続編制作にあたって、KMF関連で障害になりそうなことはなんとかなるかもしれません。






↓下のURLが次の記事となっております。



【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<キャラクター編>
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テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック

【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<ギアス・コード能力編>
この記事は、


【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<ルルーシュ編>
http://hottastes.blog44.fc2.com/blog-entry-27.html


の続きです。


ギアスの謎2



以下の項目で、『コードギアス反逆のルルーシュR2』が続編可能かどうかの考察しています。
↓↓
(1)「ルルーシュの生死」と「最終話タイトル『Re;』」について
(2)「コード」と「ギアス」について ←いまココ
(3)「円卓の騎士」について
(4)「キャラクターの“伏線”と“完結”」について
(5)「続編の可能なネタ」について








(2)「コード」と「ギアス」について
本編の中心となるこれら能力は、結局断片的なことしか明かされていないように思えます。
その点では、内容を掘り下げる、という続編の価値が出てくるんじゃないでしょうか。

わかっているのは


●「コード」とは基本的に、“不老不死の肉体そのもの”を指した能力であり、コードを所有すると、Cの世界と現実世界に生きる人間の思考を繋ぐ「中継者」となる。

●コードを持つ者と契約を結ぶことによって、人は「ギアス」能力を得ることができる。

●「ギアス」能力の内容は、能力者の願望によって決まる。

●ギアス能力者にギアスは効くが、コードを持つ者にギアスは効かない。

●ギアスは、使えば使うほど力が増し、一定以上の力のあるギアス能力者の中で、その力を制御できる強い意志力を持つ者だけが、コード所有者から「コード」を継承できる。

●「コード」継承の形は、“コードを持つ者とギアス能力者の合意のもと”か、“コードを持つ者が、無理矢理おしつける”か、“ギアス能力者がコードを奪う”か、の三種類が確認されている。

●少なくとも、ギアス能力者は、ギアス契約をしたコードを持つ者の、「コード」を所有した場合、もっているギアス能力が消えてしまう。「コード」と別契約の「ギアス」の両立が可能かは不明。



ざっとこのくらいでしょうか。




あとの以下は、憶測の域ですが、


●コード継承のあと、一度死ななければ、コードは発現しせず、不老不死の体にはならない。


ルルーシュの生死の真相にも、大きく関わってくる事項です。

憶測とはいうものの、これはかなり高い可能性があると思います。
実際本編で描かれているものは、それを匂わせる描写でした。


ルルーシュのギアス“絶対遵守の力”で、「死ね」と言われ、命じられるままに、自分の心臓を銃で撃ち抜いたシャルル。
シャルル死
ルルーシュが、シャルルの死を確信した次の瞬間、シャルルは起き上がり、
シャルルコード
これ見よがしに、コードを持つ者の印を見せ付けるシャルルw

最初これを観たときは、コードを持つ者はギアスにかからないはずなのに、息子に付き合ってあげるとは、なんて陽気なパパンwwとか思いましたがw

もしかしたら、自分で心臓を撃ったのは、本当にルルーシュのギアスにかかった行為で、死んだあと初めてコードが発現したのでは?と考えている人が多いみたいです。

つまりシャルルは、V.V.から奪うかたちでコードを継承し、ギアスにかかった自殺で一度死ぬことによって、コードが発現し、そこで初めてコードを持つ者になったということです。
逆に言えば、コードが発現していなかったから、ルルーシュのギアスにかかったと。



C.C.のコード継承時も

コード引継ぎ1コード引継ぎ2

血でわかるように、C.C.は怪我を負っています。
おそらくこの場で、一度死んでいるのではないでしょうか?
致命傷は首からの出血か・・・。
もしくは・・・
C.C.の過去1
胸の、能力者マークのような、この傷か?

傷なし
コード継承直前には、なかった傷です。
コードを持つ者になると、どんな傷でも再生するはずなので、コードを所有する前にできた傷ということになります。


本編で、C.C.の過去を表現する絵のなかに、
ぎろっちん
ギロチンやアイアンメイデンがありました。
もちろんこれは、過去のC.C.の経験を伝えるものでもありますが、
コードによる“不老不死”が、首を切り落としても、何をしても死なない、完全な“不老不死”だということを伝えるものでもあると思います。

首を切り落とされた場合、いったいどんな再生の仕方をするのか、恐ろしい・・・w

胴体が光の粒子に変わって、それが首の元に行って、体を形づくる・・・。そんな綺麗な再生の仕方なんだと、勝手に信じることにしますw




上のような死因もあるため、致命傷の痕(あと)は、残らず消えると考えた方が自然です。
だから致命傷は、胸の傷ではなく、継承時のC.C.の絵を見る限りでは、首からの出血とするのが妥当でしょう。

(しかし、首からの出血という事実は、絵から判断したあやふやな憶測なので、首からの出血などしていなかった場合、胸の傷が致命傷だったと考えられます。なぜ胸の傷痕が消えなかったのか。それについては、また後述「C.C.は、なぜコードを継承できたのか。」にて。)


以上のことから、コードを持つ者になるためには、コード継承のあと、一度死ななければいけないと、いえるのではないでしょうか。








また、上のことと関係しているのですが、
コードを継承すると、前コード所有者は死ぬという予想をしている人もいましたが、私が考えたのは、


●前コード保持者は、コードの継承後、コード継承者の死(コードの発現)が引き金となって、初めて死ぬことになる


というものです。
“継承”ではなく、“発現”が前コード所有者の死につながるのではないでしょうか?


コード引継ぎ2
C.C.のコードの前保持者である、シスターのこの死に様も、
頭部あたりから(?)血を流していますが、あまりに綺麗すぎます。
自殺とか他殺とかいうより、自然死に近い印象を受けます。

ギアス能力が、脳に及ぼす影響の話が、少し本編で挙がっていましたが、
前コード所有者の死因は、もしかしたら頭部からの出血なのかもしれません。

もしそうすると、なんでコード継承時に、C.C.が死ぬような怪我を負ったのかも説明がつきます。
シスターは、自分が死ぬため、C.C.のコードを発現させるために、C.C.を殺したのではないでしょうか。



それと・・・、
これは本編の演出上、仕方のないことなのですが、
V.V.死
シャルルのコード発現直前まで、血まみれになりながらも、なんとか生きていたV.V.も、
コード発現後の次のシーンでは、死んでいました。

そして、
V.V.は、もともと血まみれだったのでわかりずらいのですが、たしかに死ぬときは、頭から血を流していました。

このV.V.の死に方からしても、“コード発現”が前コード所持者の死につながる”、ということが説明できると思ったのですが・・・、


でもしかし・・、
残念ながら、『公式ガイドブック』によると、V.V.の死因は、「戦闘での負傷」となっています。
公式発表でそう言われてしまったら、それを信じるしかないです・・・。
昔、「ナナリー死亡」が公式ホームページにて発表後、「実は生きてた!」ということがありましたが・・・、今回のとそれとは、ちょっと毛色が違うかw
あの『公式ガイドブック』・・・、本当に監督の監修が行き届いているんだろうか・・・w

このV.V.の公式発表が本当だとすると、“コード発現”が前コード所持者の死につながる”という仮説は、やっぱり考えすぎかもww
なんでV.V.を、この仮説に当てはめなかったのか意味不明ですからね。
つまりこの仮説が、制作スタッフの頭の中にはないってことですねw
すいませんww ( ̄▽ ̄;)


書いてしまって、こんなこというのもなんなんですけど・・・、
●前コード保持者は、コードの継承後、コード継承者の死(コードの発現)が引き金となって、初めて死ぬことになる
という説は、おそらく間違いだと思われます。

自分が考えていた説が、間違っていることをはっきりさせたいために書きました。




V.V.の死因が、戦闘による負傷となっている以上、
やっぱりコード継承後、前コード所有者は、ただ「死ねる肉体」になるだけ、と考えた方がいいのかもしれません。
そしてC.C.のコード継承のとき、シスターの死は、自殺だということになるんじゃないでしょうか。(死体の綺麗さから考えて。)





そうだとすると、なぜコード継承時に、C.C.は怪我を負わされたんでしょうか?

それについては、下の疑問を解決するとわかるかもしれません。





C.C.は、なぜコードを継承できたのか。

両目ギアス
上の絵からもわかるとおり、コード継承直前に、C.C.はギアスを暴走させていたと考えるのが自然です。

公式発表では、“一定以上の力のあるギアス能力者の中で、その力を制御できる強い意志力を持つ者だけが、コード所有者から「コード」を継承できる”とあります。
もしかしたら継承に必要なのは、暴走したギアスを制御できるかどうか、というよりも、「強い意志力」の方かもしれません。

C.C.の過去1

コード継承前、シスターはC.C.を殺そうとした。
C.C.の胸の傷は、そのとき負ったもので、確実に迫る死の恐れから、C.C.は「生きたいという意志」を一時爆発的に強め、それによってシスターは、コードをC.C.におしつけることができた。


ということじゃないでしょうか。


“コード発現”の説が本当だとすると、その後C.C.は、継承前に負った怪我(首の出血?胸の傷?)により死を向かえ、コードを持つ者になったということです。

胸の傷は、継承前に負ったものなので、再生せずに痕が残ってしまったと考えられます。

もし胸の傷が、致命傷だったとしても、「継承前に負った傷だから」という理由で、完全には再生せずに痕が残ったと説明がつきます。

致命傷の痕は、完全再生で残らないのが自然です。(前述により説明済み。)
首の出血を致命傷とするなら、C.C.の首に、その傷痕がないのはおかしいことじゃありません。




同じくギアスを暴走させていた、マオというキャラがいますが、
公式発表に、“かつて自分が味わった絶望を、マオに与える決断が下せなかった”ため、C.C.はマオにコードを継承させなかった、とあります。
上のような方法をとれば、ギアスを暴走させている者でも、コード継承が可能なのかもしれません。




「意志力」に目を向けて考えると、本編中に描かれている様々なコード継承の形も、説明がつきます。


シスター→C.C.の継承では、
「C.C.の生きたい意志力と、シスターの死にたい意志力、お互いの意志力のベクトルが合致した」ために、シスターはコードをおしつけることができた。


V.V.→シャルルの継承では、
「V.V.の意志力を、シャルルの意志力が上回った」ので、シャルルはコードを奪えた。
影ながら愛したマリアンヌを殺し、弟シャルルにも嘘をつき続けたV.V.の信念や意志は、もはやガタガタに崩れつつあった。


未遂に終わった、C.C.→シャルルの継承は、
「C.C.とシャルルの意志に、合致する部分があり、また目的を達成しようとする、シャルルの意志力が、C.C.の意志力を上回っていた」のが、ルルーシュの言葉によって、C.C.は本心を自覚させられ、シャルルの意志を拒んだために、未遂で終わった。


シャルル→ルルーシュの継承の事実は、まったくの仮定なのですが、
ルルーシュがコードを継承できたのは、「ラグナレク接続を達成させる、というシャルルの意志力を、世界に明日を向かえさせる、というルルーシュの意志力が上回った」ため。


と言えるのではないでしょうか。


またこの場合、シャルル→ルルーシュの継承では、
シャルルの意志力を上回ったことが、結果的にコードを継承してしまったとする“事故説”、“事故把握説”と、
シャルルの意志力を上回り、コードを奪うことができた“奪った説”
を説明できるものとなるはずです。

コード継承疑惑
よく言わているのが、シャルルがコードを持つ印のある右手で、ルルーシュの首を掴んだこの瞬間に、コードの継承が行なわれたとする見方です。
このときのセリフぶりや展開も、ルルーシュの意志力が、シャルルの意志力を超えた、と解釈できるようなものでした。



まとめると、

●コード継承には、現コード所有者の「意志力」を越えるか、または強さと方向性が、現コード所有者と合致する「意志力」が必要


ということです。


本編に描かれている三種類の継承の形に、共通点を見いだすとしたら、「意志力」なのではないでしょうか。








「コード」と「ギアス」という能力は、いったいなんなのか。
根本的な部分は、ほとんど語られてはいません。
その手がかりとなるかもしれないのは、ギアス契約のときや、Cの世界との関わりのときみれる、断片的な絵・・・

コードの謎1
公式発表でも、「コードは複数存在する」としていましたが、
まさかこれ、全員コード所有者・・ってこと?w
本編では、C.C.とV.V.の二つのコードしかでてきていません。
シャルルが、C.C.とV.V.の二つのコードを手に入れようとしてしましたが、昔はコード保持者がいっぱいいて、それがいつの間にか、二つに統合されていったってことなんでしょうか?
二つのコード
神にあだなすアーカーシャの剣には、V.V.とC.C.の二つのコードが必要。
コード保持者がいっぱいいるのなら、逆に言えば二つしかなくてもいい、ということになってしまう。
もし上の人たちが、コード保持者なら、やっぱりV.V.とC.C.の二つのコードに統合されていったのでしょうか?



そういえばどこかで、C.C.とV.V.の名前の由来は、“統合したコードの数”だって予想していた人がいました。
C.C.は、3人のコード。
V.V.は、22人コードを保持しているということです。

でもそれだと、なぜアーカーシャの剣で、二つのコードが必要だったかの説明がいまいちかもしれません。

マリアンヌ「元々の計画が、V.V.のコードだけだったのが、研究の結果、C.C.のコードもなければ、100%の結果は、得られないことがわかった」とのことです。

アーカーシャの剣の条件を説明づけるのに適したものでは、名前の由来が、“いままでそのコードを継承した回数”という予想をしている人もいました。
つまりV.V.のコードを受け継いだシャルルは、W.W.となるわけです。
ここにC.C.のコードが統合されると、アルファベットでは表現できない、Z.Z.をさらに越えた存在、“コード(規定)”を越えた存在となりますが、
最終的にシャルルは、C.C.のコードを統合せず、ラグナレクを発動させました。
アルファベットの限界、Z.Z.に値するコードがあれば、100%の結果が得られるということかもしれません。


コード保持者の名前の由来は、コード継承前の元の名前の頭文字の反復、という予想をしている人もいます。
C.C.なら、元の名前が、「C」で始まるということです。
もしルルーシュが、コード保持者になったら、「R.R.」で、作品タイトルの「R2」と繋がる!という人もいましたが、タイトルを気をつけてみればわかる通り、残念ながら“ルルーシュ”の頭文字は、「L」です。

これらコード保持者の名前の由来の予想のほとんどは、ゼロからの憶測に近いものなので、なんとも言いがたいのですが、制作者の考える正解を導き出すための参考にできそうです。




ギアスの謎5
これは、きっと生きることへの苦しみを表していると思います。


ギアスの謎6
これは、人の悪意かな?


針のない時計
この針のない時計は、コードを持つ者の“不老不死”を意味している?


あんもないと?
これは・・、アンモナイト?
コードやギアスの能力の起源は、人類誕生以前と関係しているってことでしょうか?


ギアスの謎2
ラグナレク接続でもでてきましたが、木星は全知全能の“神”の暗喩ですね。


ギアスの謎7
仏教の曼荼羅?
おそらくは、精神の多次元構造がどうのっていう話かな?
本編で、集合無意識とか扱っているので、その関係かと。


地獄の門の銘文
ラグナレク接続のときでたこの文は、
「Lasciate ogne speranza, voi ch'intrate'
 汝らここに入るもの一切の望みを捨てよ。」
イタリアの詩人ダンテの叙事詩『神曲』に出てくる、“地獄の門”の銘文です。
深い絶望をあらわす文ということです。

要するに、ラグナレク接続=地獄への入り口ってことで・・・。
シャルルぱぱん・・・w

その他にも、ルルーシュが『神曲』の本を持って読んでいたりと、作中ではいろんなところに、『神曲』が取り入れられているらしいです。



Cの世界
これは、よく出てきますよね。OPとかでも。
人工物(上)と自然物(下)の対比みたいな・・・。
奥には太陽・・・。

コード(規則、規定)は、人が従うべきもの(自然物)
ギアス(制約、強制)は、人が従わせるもの(人工物)

太陽は、すべての源。


すいません、とても適当なこと言いました・・・。



イギリスの遺跡遺跡
これは、世界中に散らばっている遺跡の場所を示しています。

この場所に意味はあるのかな?まったく見当つかない。

日本の神根島は、架空の島のはずだから、意味はないかw





右目ギアス

この能力発動時に光るマークが、折鶴の断面図では?という憶測もあるみたいです。









「コード」と「ギアス」関連で、続編において掘り下げるべきことは?

まずは、その「起源」。
人類誕生以前からのもの、ということを匂わす描写もありましたが、
基本的には、「規定(コード)」や「制約(ギアス)」に縛られる、人類の文明社会と強く関係していることが、予想されるのではないでしょうか。
果たして、遺跡とはなんなのか?


コードを持つ者と響団の詳細。
これは、「起源」にも関わってくることだと思います。
コードを持つ者は、「不老不死」であり、Cの世界と人類の思考を繋ぐ「中継者」。
響団は、「コード」や「ギアス」を研究している団体。
という事実だけしかわかっていないので、もう少し描写が必要だと思います。
響団は、能力について、どこまで深層を掴んでいたのでしょうか。


コード継承の詳細を、もっと明確にして欲しい。
上で述べた、“継承”と“発現”の問題。または、「意志力」うんぬんのくだりです。


科学的視点からの、能力の解明。
もちろん正確な“科学”ではなく、“空想科学”という視点です。
本編では、脳に与える影響に少し触れていました。


「コード」と「ギアス」の両立で、「コードギアス」は可能か?
これは、“ルルーシュ生存説”を説明付けるための一つです。
ルルーシュが、V.V.の「コード」と、C.C.との契約による「ギアス」の両方を、所持していたとする説です。
もし本当なら、作品タイトルの通りになりますが、少し根拠の乏しい説ではあります。




「コード」と「ギアス」については、本当にわからないことだらけです。





ちょっとここで切ります。



下のURLが次の記事です。(クリックで移動できます。

↓↓



【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<円卓の騎士編>
http://hottastes.blog44.fc2.com/blog-entry-34.html








テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック

【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<ルルーシュ編>
追記:・ゼロレクイエムの全貌を、最初から知っていたと思われる者たちの反応
・結局、制作者側が意図していたのは、“死亡”と“復活”、どっち?
・以上のことをふまえつつ、考えられる続編とは?
以上の3つの記事内容を、少し追加修正しました(11/17)

Cの世界



この記事は、

【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<商業編>
http://hottastes.blog44.fc2.com/blog-entry-26.html



の続きです。



これから以下の項目で、物語の視点から、続編可能なのかどうかを、私的に考えていきます。


(1)「ルルーシュの生死」と「最終話タイトル『Re;』」について←いまココ
(2)「コード」と「ギアス」について
(3)「円卓の騎士」について
(4)「キャラクターの“伏線”と“完結”」について
(5)「続編の可能なネタ」について








(1)「ルルーシュの生死」と「最終話タイトル『Re;』」について

主人公ルルーシュの生死について、いまネットでは、いろいろと物議をかもす論題となり、“死亡派”“生存派(復活派)”にわかれています。
“主人公の生死”は、ゼロレクイエム後の続編を描く際には、かなり重要になってくる部分だと思います。
最終回を観た直後の私は、何の疑いも抱くことなく、ルルーシュは死んだものとばかり思い、“ルルーシュ生存説”なるものを目にしたときも、正直、視聴者側の“生きていて欲しいと願うばかりの妄想”じゃないかと思っていました。しかしいまは、そうでもないと思っています。
“生存説”の信憑性は、かなり高いものだと思われます。


2008y10m24d_163050531.jpg

スザク(ゼロ)に貫かれて死んだルルーシュが、なぜ生きている?
これに関しては、“生存派”のほとんどの人が、コードの継承・発現によって不老不死の体となり、ルルーシュは復活したんだとしています。
“生存派”を、そのままコード継承・発現による、“復活派”と呼んでもいいでしょう。


コードをもつ者の印シャルルコード

ルルーシュは、父シャルルか、C.C.のいずれかから、コードを“継承”し、スザク(ゼロ)に殺され、死を向かえることによって、コードが“発現”し、ルルーシュは不老不死になったというのが、復活派の意見です。

一度死を向かえなければ、コードは発現しないのか?については、(2)の「コード」と「ギアス」について、で話します。




もし不老不死で生きているなら、ゼロレクイエムでルルーシュは、世界を騙した?
これは、“復活派”の人たちのなかでも、意見が分かれています。


●コードがルルーシュに渡ったのは、事故であり、ルルーシュはそれに気づいていなかったとする“事故説”

●またその事故に、ルルーシュは気づいていたとする“事故把握説”

●合意のもと、ルルーシュがC.C.のコードを継承した“合意説”

●両目ギアスになったルルーシュが、父シャルルからコード奪ったとする“奪った説”

●シャルルがルルーシュにコードを継承させ、それにルルーシュは気づいていたとする“継承気づき説”

●また、シャルルがコードを継承させたことに、ルルーシュは気づいていなかったとする“継承無自覚説”


ざっと思いつくのは、この六つですが、

“事故説”、“継承無自覚説”の場合、ルルーシュは本当に死ぬ覚悟を決めていたことになり、世界を騙したことにはなりません。


しかし“事故把握説”、“合意説”、“奪った説”、“継承気づき説”の場合、ゼロレクイエムでのルルーシュの覚悟は、いったいなんだったんだー!?ということになってしまいます。
ゼロレクイエム完遂のための戦闘で、あれだけ人をゴミのように死なせておいて!!自分は生きる前提での覚悟かよ!?という、不満を抱く人もいることでしょう。

それについての、“事故把握説”、“合意説”、“”奪った説”、“継承気づき説”の人の意見は、
「不老不死は、死よりも辛い地獄」であり、「死んで償うのではなく、生きて世の中のために尽くすほうが償い」で、ルルーシュは、勝手に死ぬことも許されない、永遠に「生き続ける覚悟」をしていた、というものです。


どの説にも、正しいと言える根拠はあると思います。


が!!

私の個人の意見を述べさせてもらうと、

ルルーシュ「討っていいのは、討たれる覚悟のあるやつだけだ!」

というルルーシュの信念から考えると、生き続ける覚悟というのは、少し抵抗があります。



死んで償うか生きて償うか、まさに現実でいうところの、“死刑”への賛否のような話になってきてしまいましたが・・・。
現実の問題なら・・、殺された者の遺族の願いは、犯罪者の死(死刑)であることがほとんどかもしれません・・・。
理屈なんて入る隙もなく・・・。

2008y10m24d_162936937.jpg
ルルーシュ「人々にギアスをかけてきた俺は、今度は人々の願い(ギアス)にかかる。」

ここでいう“人々の願い”とは、主に“明日を向かえること”ですが・・・。
スザク(ゼロ)がルルーシュを殺したあとの、あの人々の歓声・・・。
人々の願いの中には、“ルルーシュの死”も含まれているように思えてなりません。
“憎しみ”を自分に集めたのだから、当然かな・・・。
「討っていいのは、討たれる覚悟のあるやつだけだ!」が、転じて「ギアスをかけていいのは、願いにかかる覚悟のあるやつだけだ!」ということで、
やはりルルーシュが、“生き続ける覚悟”をもっていたとするのは、個人的に抵抗があります。

道徳的にはアリでも、ルルーシュ的にはナシということです。(私的意見







ゼロレクイエムの全貌を、最初から知っていたと思われる者たちの反応

C.Cの涙

C.C.やスザクは、ルルーシュ殺害のとき、涙を流していました。

もしルルーシュにコードが渡っていたとするとき、それを知っていたかどうかで、涙の訳は違ってきます。

知らなかったのなら、カレンと同じ、ルルーシュの死に対する涙ですが、
知っていたのなら、未来永劫生き続けなければならない地獄に、足を踏み入れる、ルルーシュの不幸に対する涙ということになります。

ルルーシュのコード継承を知っていようとなかろうと、この二人のリアクションは、さほど問題にはならないと思います。


問題なのは、ジェレミア、咲世子、セシルの三人。
ジェレミアと咲世子は、「忠義」という形でルルーシュと繋がっている人物。
セシルは、人間的にも賢明なキャラとして、作中で描かれています。
この三人が、“ルルーシュの死”という結末に、黙って従うだろうか?と疑問視する声があがっています。
そう疑問視する人たちは、そこから、ルルーシュが復活することを知っていたからでは?と予想しています。

これから主君が死ぬというときに、ジェレミアは泣くどころか、笑顔でスザク(ゼロ)を見送っています。
このことからも、ルルーシュが復活することをジェレミアは知っていたのでは?と主張する人がいます。

たしかにそうかもしれません。
でも私は、そうとも限らないんじゃないかと思います。

もしジェレミアが、ルルーシュの復活を知っていたとするなら、当然、C.C.やスザクも知っているはずです。
でもC.C.とスザクは涙を流している。その理由は上に書きました。
ならなぜジェレミアは、ルルーシュの不幸に涙を流さないのか。

私には、ジェレミアが泣かずに笑顔でいた理由に、ルルーシュが復活するかしないかは、関係ないように思えるんです。

C.C.やスザクとは違い、ジェレミアは「忠義」でルルーシュと繋がっていた。あの笑顔で見送るリアクションは、その違いが生んだものだと考えられます。
もしあの場で、涙を流していたら、C.C.やスザクと同じ立ち位置になってしまっていたことでしょう。
「愛」や「友情」とも違う、「忠義」を、表現するための描写としては、あのリアクションもありなのではないでしょうか。
もちろん、それでも涙を流した方が、自然だとは思いますw

ただまぁあのリアクションの、制作者側の一番の意図は、“真相をぼかす”ことにありそうですけどねw




セシルは、たしかに人間的にも賢明な大人キャラ。
“自殺”のような考え方に、賛同するとは考えにくいかもしれません。



ただね・・、あんまり大きい声では言えないんだけど・・・、
一見馬鹿げているともとらえられかねない、「ゼロレクイエム」という計画。
じつは、私達の現実の世界でも、賢明な大人たちの間で、似たようなことは行なわれてたりするんで・・・、あまり馬鹿にすることはできないんですよ・・・。

第二次世界大戦後の事後処理なんかは、まさに・・・。
その処理は、世界の人々がまとまるためには、不可欠なものでした。
特定の人たち以外は、誰もが戦争の被害者なんだ、とするために・・・。

ただ、現実世界と違うのは、
ルルーシュが、非道な行為をした裏で、内に秘めた“想い”をもっている、という事実がはっきりしていることであって、
だからこそ、同情できる余地があるわけです。
そこは現実と区別しなければいけない部分です。


というわけで、
「ゼロレクイエム」における、ルルーシュの死は、単なる“自殺”とは、勝手が違うので、
セシルも反対しきれなかったということは、十分考えられます。


そもそもセシルは、軍人という立場を選んでいる人ですし、大儀があれば、“殺人”も“自殺”も、そこまで反対することはないのかもしれません。








結局、制作者側が意図していたのは、“死亡”と“復活”、どっち?

これについては、最終話タイトル『Re;』のとおりだと思います。
そう、「コロン(:)」ではなく、「セミコロン(;)」なのです。

コロンの『Re:』なら、意味は「~について」で、メールや記事に返信するときに使われるものです。
意味合いとしては、「返答」、「答え」または「応え」と解釈してもいいと思います。
それまでの本編中に提起されてきた、様々な問題や人の想いに対する、“答え”や“応え”が、最終話でまとめられる、ということだと思います。
形を『Re:』に似せているということは、おそらく『Re:』の意味も含まれているとは思いますが、
制作者側が本当に伝えたかったことは、別にあると私は思っています。




コロン「:」ではなく、セミコロン「;」。

「;」は、辞書によれば、「コンマとピリオドの合体であり、これらの中間的役割を担う」とあります。

「コンマ」は“続き”を、「ピリオド」は“終わり”を、意味する記号。


おそらく「コンマ」なら、
その前の「Re」の意味合いは、“生き返り”や“復活”を意味する「resurrection(リザレクション)」となり、
コードによるルルーシュの復活で、“続き”を伝えるものとなり、

「ピリオド」なら、
その前の「Re」の意味合いは、“報い”や“報復”を意味する「retribution(レトリビューション)」となり、
「討っていいのは、討たれる覚悟のあるやつだけだ」とする、信念に沿って、ルルーシュが死という報いを受けることで、“終わり”を伝えるものになると思います。


その両方の意味を含んでいる「;」を使っている。
制作者側からは一切、ルルーシュの生死について、答えを出すつもりはない。
つまりはそういうことでしょう。

実際、最終回後に監督が、「他者が押し付ける美学ではなく、自分自身の真実を見つける」という発言をしていました

ルルーシュの生死について、答えを出すのは、それを観る視聴者それぞれ。


「はっきり答えを出してくれないと納得できない!」という人もいるかもしれませんが、
この『コードギアス』という作品の場合、視聴者それぞれが答えを出す筋道を、ちゃんと用意してくれています。
客観的には、“絶対の答え”は出ませんが、個人個人の主観では、“絶対の答え”を導き出せる作りになっているはずです。


ルルーシュ役の声優、福山潤さんが、監督から『Re;』の正しい呼び名を聞いて喜んだ、という話もありますが、
おそらくは、“復活”という意味合いも含まれていることに、喜んだのだと思います。
つまり福山さんは、“ルルーシュ復活派”ということです。



「Re」の文字に、二種類の意味が含まれているとするなら・・・。
『コードギアス反逆のルルーシュR2』
「R2」・・。
“2つの「R」”・・。
監督の話では、「R」は何かの頭文字になっているということですが、
もしかしたら、「resurrection」や「retribution」のような、“復活”と“報い”を意味する、二種類の言葉の頭文字なのかもしれません。

「return」が、どうやら“復活”と“報い”の二つの意味で解釈できる言葉みたいです。
一単語でまとめるとしたら、やはり「return」なのかもしれません。





「return」といえば、そういえば各話の数え方は、「TURN」になりましたよね?

『コードギアス反逆のルルーシュ』では「STAGE」だったのが、『R2』になってから「TURN」になったのは、いったいなぜでしょうか?

「turn」とは、RPGでもよく言われる「ターン」と同じです。“交代制のある順番”のことです。


“入れ替わり”?“ひっくり返す”?だとか、いろいろ勘ぐってみました。


“回す”?なら、最終話「Re;」から、『R2』1話「魔神が目覚める日」や、『無印』1話「魔神が生れた日」の、どちらかにタイトルが戻るのでしょうか?
もしそれなら、タイトル内容がまるでルルーシュの復活を意味しているかようです。

「魔神=コード持ちルルーシュ」?
本編で、ルルーシュを、“魔王”や“覇王”と表現することはあっても、“魔神”はないので、
“魔神”には、何か特別な意味が含まれていても、おかしくありません。

「TURN」=“回す”で、最終話から1話に回る。有り得る話かもしれませんね。




う~ん・・・、

25 Re;            1 魔神 が 生まれた 日
24 ダモクレス の 空     2 覚醒 の 白き 騎士
23 シュナイゼル の 仮面  3 偽り の クラス メイト
22 皇帝 ルルーシュ     4 その 名 は ゼロ
21 ラグナレク の 接続     5 皇女 と 魔女
20 皇帝 失格         6 奪われた 仮面
19 裏切り           7 コーネリア を 撃て
18 第二次 東京 決戦     8 黒 の 騎士団
17 土 の 味            9 リ フ レ イ ン
16 超合集国決議第壱號    10 紅蓮 舞う
15 C の 世界          11 ナリタ 攻防戦
14 ギアス 狩り        12 キョウト から の 使者
13 過去 から の 刺客    13 シャーリー と 銃口
12 ラブ アタック !       14 ギアス 対 ギアス
11 想い の 力          15 喝采 の マオ
10 神虎 輝く 刻       16 囚われ の ナナリー
9 朱禁城 の 花嫁         17 騎 士
8 百万 の キセキ     18 枢木スザク に 命じる
7 棄てられた 仮面        19 神 の 島
6 太平洋 奇襲 作戦    20 キュウシュウ 戦役
5 ナイト オブ ラウンズ    21 学 園 祭 宣 言 !
4 逆襲 の 処刑台     22 血染め の ユフィ
3 囚われ の 学園     23 せめて哀しみとともに
2 日本 独立 計画      24 崩落 の ステージ
1魔神 が 目覚める 日       25 ゼ ロ


左が『R2』の各話タイトル、右が『無印』です。
“TURN”ですから、『R2』のタイトルをひっくり返してみました。

もしかしたら、並んだタイトルがシンクロしているのでは!?とも思ってみたんですけど、結局わからずじまい・・・。

『無印』と『R2』の13話のシンクロ率は異常ですね・・・w
『無印』13話のタイトルが、『R2』13話(シャーリーがロロに撃たれて、殺される回)のタイトルでもいいくらいです。

例えば、『R2』21話「ラグナレクの接続」と、『無印』6話「奪われた仮面」が、同位置にいれば、
「ラグナレク接続により、人々の“ペルソナ(仮面)”が奪われる」で、見事シンクロするんですけど、
残念ながら、一段ズレてます。


ちょっと、考えすぎか・・・w







以上のことをふまえつつ、考えられる続編とは?

ルルーシュとC.C.が出逢う以前の、過去を描くような続編は、ひとまず置いておくとして、

ゼロレクイエム後を描く場合、ルルーシュを主人公とする続編は、もう望めないと思います。

それは、主人公ルルーシュのキャラクターが、見事に完結していることもそうですが、

制作者側が、ルルーシュの生死について言及する気がないという、いまのスタイルをとっている以上、
おそらく脇役としてのルルーシュ再登場も、厳しいと思われます。


考えられるのは、スピンオフのような主役の交代か、
まったく新しい主役キャラによる、まったく新しい物語です。



しかし!ルルーシュという存在は、あまりにも大きく、ルルーシュの動向そのものが、物語の進行になっているのが、この『コードギアス』という作品。

スピンオフや新しい主役というの形をとって製作するのに、どれほどの価値を見いだせるか。

そこが難しい問題です。

制作側としたら、前作以上のインパクトがなければ、無価値だと判断し、作らないのが現実なんじゃないでしょうか。


だからこそ!続編には、ルルーシュの関わりが必要になってくるんだと思います!!


前述における、“ルルーシュの生死の真相”。それをどう扱うか。

登場不可能だと思われるルルーシュをどう登場させるか。



「ルルーシュの死」から生まれた感動を潰さずにそれを考えるのが、続編を作る際の課題なのではないでしょうか。





続編に関するつっこんだ話は、最後のまとめ記事に書こうと思います。






下URLが、続き記事です。クリックすれば飛べます。

↓↓


【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<ギアス・コード能力編>
http://hottastes.blog44.fc2.com/blog-entry-29.html








テーマ:コードギアス 反逆のルルーシュ - ジャンル:アニメ・コミック

【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<商業編>
ラストショット



『コードギアス反逆のルルーシュR2』が最終回を向かえてから、早1ヶ月半が経ちました。

様々な意見や考えが、掲示板やブログで飛び交い、この作品の注目の高さを改めて感じる今日このごろ。
世間では、まさかの実写化の噂までたつ始末・・・。
実写化のことは、よほどのことがない限り、しばらくは全力で無視してやろうかと思っていたんですが・・・。
とうとうブログに書いてしまった・・・。

実写化はさておき、
アニメのほうの様々な意見や感想を目にすることで、この作品に対する、私自身の意見や感想も大きく変わってきています。

物語の真相も気になるところですが、注目の高い作品ということは当然、続編の可能性についても気になるところ。

そこで!!

1ヶ月半が経ち、ネットでの反響もそろそろ落ち着きをみせてきたかと思うので、
ここいらで『コードギアス』の、真相だと憶測されているものや、疑問点の一部を私的に軽くまとめつつ、
最終的に“続編が可能なのかどうか”を考察していきたいと思います。






まず物語のことについて触れるまえに、「商業ビジネス」の点からみた考察について、軽く触れておきたいと思います。


「商業ビジネス」においては、“儲かる見込み”があるかどうかが、“続編への鍵”を握っているといえます。
『コードギアス』は、DVD・CD、マンガ、プラモデル・フィギュアと、様々な分野に展開している作品ですから、その市場の大きさは、アニメ作品のなかでも間違いなくトップレベル。
ネット内のコメント等で、ある分野では“儲かっていない”という声もたまにみかけますが、本当のところ、その事実は不明といえます。
それは、著作料などに関わる、単純に売り上げ数だけでは語れない分野があるからです。(例:DVDやCDでは、レンタルやカラオケetc)
結局、売り上げ数などの“統計的な結果”をみようとすると、どうしても一部分しかみれないので、市場の広い『コードギアス』のような作品の場合、なかなか実情がつかみにくいというのが正直なところ。
説得力のある“数字”を挙げて語れないのは残念なのですが、
それでも“『コードギアス』は、稀なヒット作の部類に入るわけですから、そこからただ単純に“儲かる作品”としてしまっても、それほど間違いじゃないと思います。

あとは続編の内容がいままでのように、様々なファン層の心をガッチリとつかむようなものであれば、大丈夫だと思います!


でも個人的に心配なのは、プラモなどのロボット玩具市場です・・・。
アニメ制作におけるバンダイの圧力が、『ガンダム』ほどではないからなのか(?)、本編がそれほど“ロボット押し”じゃない作りになっていると思います。
この市場の購買層のほとんどは、おそらく大人で、子供はあまり手を出さないんじゃないかと・・・。
『コードギアス』製作元のサンライズにとって、バンダイとの関わりは重要事項のはず。
バンダイのGOサインなしに、続編はないはずです。
別に、『コードギアス』が売れればバンダイが潤うという関係は、ロボット玩具以外でも十分成り立ってるので、気にすることないのかな?w








では!ここから本格的に、続編が可能なのかを考察していきます、と言いたいところですが・・・
こちらのほうは、かなりの長文になると予想されますので、別記事にわけて書こうかと思います。
ご了承ください。m(_ _;)m


下のように考察して行こうとか思います。




(1)「ルルーシュの生死」と「最終話タイトル『Re;』」について
(2)「コード」と「ギアス」について
(3)「円卓の騎士」について
(4)「キャラクターの“伏線”と“完結”」について
(5)「続編の可能なネタ」について



↓↓

下URLが、続きの記事となっております。

↓↓


【続編は可能か】アニメ 『コードギアス反逆のルルーシュR2』【勝手に考察】<ルルーシュ編>
http://hottastes.blog44.fc2.com/blog-entry-27.html






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